ディフェリンゲルの主成分アダパレン

ディフェリンゲルの主成分アダパレン

ディフェリンゲルの主成分アダパレン

日本皮膚科学会からもニキビ治療薬として推奨されているディフェリンゲルは、アダパレンという化合物が主成分のゲル状軟膏です。

 

ディフェリンゲルは、ニキビ治療薬の中のレチノイド製剤(ビタミンA誘導体)に区分されています。
主成分のアダパレンはレチノイド(ビタミンA誘導体)と似たナフトエ酸誘導体であり、第3世代の合成レチノイドと言われているものです。

 

アダパレンは、表皮に存在するレチノイン酸受容体(RARγ)に選択的に結合し、表皮角化細胞の分化を抑制する働きがあります。
つまり、皮膚の角化を抑えることでニキビをできにくくし、毛穴の詰まりを改善してニキビの治療および予防につながるのです。

 

また、レチノイド(ビタミンA誘導体)とよく似た働きもあり、肥厚化した角質をはがすピーリング効果やターンオーバーの促進効果も臨床試験で確認されています。
アダパレンはこれらの働きにより、総合的なニキビ治療に効果がある他、お肌の美容効果も期待できるとのことです。

 

海外ではアダパレンが0.3%含有された薬も使用されていますが、日本で処方されるディフェリンゲルにはアダパレンが0.1%含有されており、肌への刺激が少ないものになっています。
今後、アダパレン含有量0.3%のニキビ治療薬の日本における適用も検討されることが予想されます。

 

これが認可されれば、よりニキビ治療を効率的に進めることが可能になると考えられます。

ホーム RSS購読 サイトマップ