活性酸素による酸化とニキビの関係性

活性酸素による酸化とニキビの関係性

活性酸素による酸化とニキビの関係性

最近、ニキビの発生や進行、さらにはニキビ跡の形成に大きく関係していることが分かり、注目を集めているのが活性酸素です。

 

活性酸素とは普通の酸素に比べ活発に働く酸素の一種です。
周囲の様々なものを酸化させ物質を変質させてしまうのが活性酸素なのです。

 

酸化というのは、他の物質が酸素と結びつくことで起こる化学反応です。
身近なものでいえば、鉄がサビついてしまう現象やゴムホースなどが
年数を経ることで硬くなる現象などが酸化の例として挙げられます。

 

酸化は、多くの物質で起るものです。

 

私たちの体の細胞も時間と共に酸化しています。これが、ニキビと大きく関係するのです。

 

もともとニキビの原因になるのは、皮脂による毛穴の詰まりです。
これがニキビのはじまりですが、この状態のままではニキビではなく炎症も起こりません。

 

毛穴に詰まった皮脂が酸化することでニキビになるのです。
皮脂が酸化すると、遊離脂肪酸や過酸化脂肪酸という物質に変化し、コメドが形成されてしまいます。
そして、さらにコメドが炎症を起こし、ニキビが悪化するのにも酸化は関わってきます。

 

さらに、物質の酸化が起こると、その物質は弱くなったり壊れやすくなったりする傾向にあります。
毛穴の皮脂が酸化すると、その周りの細胞は傷つきやすくなる他、皮膚の再生機能も損なわれてしまいます。

 

そのため、皮膚組織が破壊された状態であるニキビ跡ができやすくなってしまうのです。

 

また、ニキビの発症・進行の原因となる細菌であるアクネ桿菌が分泌する
代謝物のポルフィリンも酸化を促す要因の一つとなっていることが分かっています。

 

このように、酸化はニキビの発生や悪化を進めてしまう要因です。
また、ニキビだけでなく、酸化は人間の体が老化していく原因であり、厄介なものなのです。

 

酸化を抑えるためには、酸化のもととなる活性酸素を減らさなければいけません。
活性酸素は生命活動により必ず発生するものです。

 

これを抑えるためには、体内の抗酸化力を高める他、必要以上に発生させないように生活を改善することが大切です。

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